東京の河童は相撲しない

日記とか備忘とかそんなやつ

スマホは左手操作派

様子見してたARROWS(F-02G)のAndroidバージョンアップをついに実行してしまった。4.4のままで何の不満も無かったし、5.0にするとメニューキーが無くなるから絶対不便だと思ってたのに。それもこれもMADOSMAのwindows10mobileOTAがなかなか降ってこないからだぞ! 雨の日に家にいたらすることなくて上げちゃったじゃないか!

バージョンアップ後にしばらく使ってみた感じ、主に使用してるアプリや基本動作に問題は無いんだけど、やっぱメニューキー無いのストレスだわ。「最初は不便だけどそのうち慣れるよ」とか言われたけど、慣れの問題じゃないんだ。今までは左手持ちの片手操作でほぼ全てのことができるようにしてたけど、右上は絶対届かないから両手を使わなくちゃいけない。慣れようが慣れまいが不便なことに変わりないんだ。スライドディスプレイで画面を下げる手もあるけど、それでも遠いし1ステップ増えるから面倒。手も小さいから衝動的にコンパクトサイズのスマホを買ってしまいそうになる。

ちょっと話は変わるが、通知バーを下げると右上に設定アイコンが用意されている。スマホ用の手帳型カバーを物色してた時にも思ったけど、基本的にスマホは右手操作が主流という前提で作られているものが多い。アンケートでも右手派の方が多いらしいから仕方ないけど、10代20代は右手派、30代以上は左手派が多い。若い人に右手派が多いのは普通に利き手だからで、30代以上に左手派が多いのは固定電話の名残りらしい。そういや固定電話や公衆電話は左手で受話器を持つよう作られてるし、利き手はメモを取るためあけておくから自然と携帯電話も左手で使うようになってたなぁ。もっと上の世代になるとスマホよりケータイの人が多いから、スマホだけでアンケートとると右手派がマジョリティになるのは当然っちゃ当然か。